この記事では家電修理を申し込むときのコツとポイントを家電修理のエンジニアの立場から発信してみたいと思います。
家電修理を申し込むときは
- 保証の有無を確認する
- 症状をしっかりと伝える
- 汚れの確認をする
- パーツの準備をあらかじめお願いする
このあたりをしっかりとしておくことで修理がスムーズに進みますので申し込むときは確認してみてください。
保証の有無を確認する
とにかく最初に確認していただきたいのは保証の有無です。買ったところでどういった保証があるのかによって保証があってもお金がかかることがあります。ですが、ないよりはあった方が安く済みますのでまずは買ったところに保証が残っているかを確認してください。【メーカーとしての保証は1年あります。購入日から一年以内はメーカーからの保証がありますので保証は購入日がわかるものがあれば使えます。】
症状をしっかりと伝える
これはメーカー側の問題もありますが、エラーコードや症状を細かく伝えないと初回はパーツなしやほとんど関係のないパーツが手配されています。修理のエンジニアは当日修理の伝票が配られて内容を確認しながら修理の流れをイメージするのですが、症状を伝えていないとエンジニアも出たとこ勝負になりますし、パーツがないので当日の修理ができないということにもなります。【経験上実際半分以上は二回の訪問が必要です】
なのでどういったエラー番号が出ているのか。どういうタイミングでエラーが出るのか。できるだけ細かくカスタマーサービスに伝えるのが一回で修理を完了させる近道になります
基本的な確認をする
これは基本的な組付けの問題で例をあげると
- 組付けが悪くて冷蔵庫の氷ができない【給水タンクがささっていない】
- 洗濯機の脱水ができない【ドラム式ならば糸くずフィルターの確認】
- リモコンが使えない【電池を入れ替える】
- 電源がつかない【コンセントがささっているか確認する】
こんな感じの基本的な確認です。
というのもわれわれ修理のエンジニアが動けば当然にお金がかかってきます。
機械の故障であるのであれば買ったお店の保証が使えますが壊れていなかった場合は
お客様の負担になります。【工料+出張料】【最低でも5500円ほど】
お客様のお宅に入った時点で機械の故障でなかった場合は私たちも言いたくはないのですが会社の決まりとして
どうしても請求しないといけませんので機械の故障以外の症状ではできれば確認していただきたいと思います。
必要パーツを予め準備してもらう
これはこのWEBページにたどり着いた方ならばきっとエラーコードを検索してのことだと思いますので
私の記事の中に必要なパーツが書いてあります。それらを伝えるだけで大丈夫です。
その準備があればちゃんとしたエンジニアであれば当日に判定して修理を完了してくれますので
買ったところ、もしくはメーカーにパーツの名前を伝えて必要なパーツは事前に発注してくださいと一言伝えてもらえればお客様もエンジニアもどちらも助かると思います。
一部のパーツは初回発注禁止というふざけたものもありますので思いつく限りのものを書いておきます。
- エアコンのサイクル修理【エバやコンプレッサー】
- 冷蔵庫のサイクル修理【コンプ】
- ドラム式洗濯機のサイクル修理【ヒートポンプ】
- テレビのパネル
元をたどれば修理のエンジニアが好き勝手にパーツを変えていたのが原因なのでしょうが、これらのパーツは少なくとも初回から準備されていることはありません。お客様側でここまで細かく伝える方はあまりいらっしゃらないでしょうし言っても用意してくれるかはわかりませんが、言うのはただなのでそういった症状なのであれば言うにこしたことはないと思います【用意してくれるとは限りませんが】
終わりに
いかがでしたでしょうか。修理を申し込むコツはお金がかかるか。できるだけ短い回数で修理を終わらせるかを左右します。皆様普段はお仕事で忙しいでしょうし、何回も修理の人が来るのは負担になると思いますし、壊れていない症状で呼んでお金を請求されるのも腹が立つと思います。そういったことにならないように少しでもこの記事が役に立てばと思います。

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